NOCボンド使用方法



失敗しない施工のポイント

その1  下地処理
床工事では下地による影響で床材表面の不具合が生じ易く、特に改修工事の場合は表面に付着した油や不純物が影響し下地が脆く劣化していることもあります。油分等との反応による硬化不良・床材の接着不良・油分等の混合による床材表面のハジキが問題となることもあるので下地表面の研磨・洗浄(要乾燥)等の十分な処理が必要です。

その2  計量と混合
エポキシ樹脂は2液性の樹脂の化学反応によって硬化します。その樹脂の適正な配合量で反応をさせない硬化物は性能が十分発揮されません。計量器を使用して計量し、ハンドミキサーを用いて攪拌して下さい。


使用方法
1. 接着面の清掃
被接着面の油、汚れなどは、洗剤或いは5%苛性ソーダ溶液で洗った後、十分に水洗をして下さい。
腐蝕部分およびレタンスなどはワイヤーブラシなどでコスリ取り、粉末を清掃して固い下地を出して下さい。
下地の水分は施工に差し支えありません。


2. 調合
NOCボンドは、主剤2:硬化剤1(容量比)の割合で混合して十分攪拌します。
少量づつ混合の場合は、それぞれ別のコップ或いは空カンで主剤2杯に硬化剤を1杯というように正確に計って使用して下さい。


3. 塗布
混合したら20℃の場合40分以内に、床は端から、壁の場合は下から塗布します。
温度が上がれば硬化が早くなります。
従って、混合に際しては作業能率に相応した量だけ徐々に調合して下さい。

4. コンクリートおよびモルタル打設
塗布後は20℃で2時間以内にコンクリート又はモルタルを打設して下さい。
塗布面のNOCボンドが粘っている中は有効です。
もし、硬化したら2度目を塗ります。
壁面の場合、モルタルが厚いとダレますから、薄くモルタルをかぶせて、硬化後モルタルを所要の厚さに塗り重ねて下さい。




※ 尚、ご不明な点がございましたら当社迄ご連絡下さい。


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